事業内容
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事業案内
基礎工事の工法にはいくつかの種類があります。
その中でも、ARA-JIN工業(アラジン)では「布基礎」と呼ばれる工法を採用しています。
基礎工事の工程は細かく手順が決まっており、全ての作業を安全・懸命に取り組んでいます。
こちらのページでは、ARA-JIN工業(アラジン)が行う基礎工事の中でも、「布基礎」の特性についてご紹介いたします。
多摩市で土木作業員の求人をお探しの方は、是非参考にしてください。
基礎工事の工程
土地と建物をつなぐ、大切な基盤
基礎工事とは、建物を支える重要な工事です。建物は土台をしっかり固めないと、建物全体の耐久性が崩れてしまいます。地震などの自然災害が発生してしまうと、建物が崩れてしまい大きな事故につながってしまうのです。基礎工事はきちんと行うことで、建物が何十年経っても傾くことなく、私たちを雨風から守ってくれます。建物は常にだれかが使用する居場所の一つです。当方では人々が安心して建物を使用できるように、日々懸命に業務に取り組みます。
基礎工事の工程(1~4)
建物が土地のどの部分に建築されるのかわかりやすくするために、基礎の外周に縄やロープを使用して印をつける工程です。遣り方工事ともよばれます。
基礎をつくるために地盤を掘り起こす作業です。基礎の底面の高さまで、ショベルカーなどの重機を使い、土を掘り出します。「根切り」とも呼ばれます。
根切り後に砕石とよばれる石を全体に敷き詰め、ランマーという転圧する機械で地面を固める作業です。地盤をしっかりと固めることで、建物の沈下を防ぎます。
固めた地面の上に、湿度上昇を防ぐ防湿シートを敷きつめます。その後捨てコンとよばれるコンクリートを流して、基礎の外周部分を平らにしておきます。この捨てコンは基礎の強度を保つためのものではなく、基礎の位置を正確に測るために必要な作業です。
古くから日本家屋を支える
木造建築の定番「布基礎」
基礎工事にはさまざまな工法がありますが、中でも当方では、建物の主要な部分にコンクリートを帯状に流し込む、「布基礎」を得意としています。この工法は住宅建築の際に、古くから採用されています。布基礎は、使用するコンクリートや鉄筋の量が少なく、コストを抑えることが可能です。また、地面に隠れている「根入れ」とよばれる基礎の深さが、ベタ基礎より深くなっていますので強度も抜群です。
基礎工事の工程(5~8)
基礎を組む位置が決定すると、次は鉄筋を組んでいきます。鉄筋組みは基礎の寿命や強度に直接影響がある非常に重要な工程です。建築基準法などでもさまざまなルールが決められています。
コンクリートを流して固めるために設置する枠を組みます。製や鉄製などの枠が使われます。型枠組みはコンクリートが漏れ出さないよう、慎重に行わないといけません。
型枠が完成したら、コンクリートを流し込みます。型枠を外すまでの間は一定の日数を置かなくてはいけません。
コンクリートが固まったら型枠を外し、初期の不良が発生していないか、ひび割れや仕上がりの状態を確認します。仕上げに雑コンとよばれる勝手口や土間・給湯器置き場の打設などを行います。
現場職人というと、体力勝負の職業です。
毎日身体を動かして重いものを持ち運び、暑い時期には汗だくで、冬場は霜焼けをたくさん作りながら作業をするときもあります。ですが職人というのは、自分の頑張り次第で、たくさん稼ぐことができます。頑張ったら頑張った分だけ、自分の持つ夢にも近づくことができるのです。ぜひ私たちといっしょに、多摩市で一人前の土木工事士になりませんか?
ご応募お待ちしております。
ARA-JIN工業では現在、住宅や建物の基礎工事を行う土木作業員を募集しております。
経験者はもちろん、未経験の方でも大歓迎です!
業界歴15年以上のベテラン職人が、一つひとつ丁寧にご指導いたします。ぜひ一度ご相談ください。
求人に関するお問い合わせ・エントリーはお電話またはメールで承っております。些細な質問でも構いません。お気軽にご連絡ください。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。